家庭教師の依頼が急増するのは、例年2月から3月にかけてと夏休み前の6月~7月で、この時期を逃すと生徒の側も教師の側も大抵マッチングがうまくいきません。私は昨年秋から家庭教師指導を本格的に再開したのですが、閑散期だったので生徒を探すのに苦労しました。オンライン家庭教師の授業料を対面授業の1/3~1/5に下げてようやくポツリポツリという感じでした。
それがここに来て、ココナラ経由のお問い合わせが2月に入って急増しています。また、現在指導中の生徒からも、兄弟姉妹の指導や指導科目の追加を希望される家庭も多く、23年度の空き枠がほとんどなくなってきました。平日の日中に教室でおこなっている通信制高校の生徒の指導を除くと、今年はもしかしたら対面授業の生徒を一人も教えられないかもしれません。
オンライン指導開始前はかなりの抵抗があったものの、実際に指導を行ってみると、そこまで隔靴掻痒感はありませんでした。それどころか、パソコン上の資料を印刷することなく生徒に示すことができるので、対面授業にはないメリットもあります。特にグーグルアースを使って地図を見せたり、化学物質の色を見せたりする際には、こうした機能が大変に役に立ちます。
今継続して指導している生徒・指導する予定の生徒の内訳は、大学受験生が2人、新高1が1人、新中2が1人、新小4が1人です。お住まいも海外、近畿、北陸、東京とさまざまです。窓越しに見える天気や日差しが私の部屋のものとは違っているのが面白いです。
ココナラでは実績を積むと検索で上位に表示されるシステムが採用されています。つまり、授業を多くこなしている先生にはより多くの依頼が入りやすい仕組みです。私はまだ最下位ランクですが、ようやく3月からランクがいくつか上がりそうです。
他のオンライン家庭教師の方々のサムネイルと比べると、私のは素人臭が強く、洗練された感が全くありません。23日は半日使ってサムネイルの徹底再建をおこなおうと思います。