こんにちは。Uptutorです。オンライン家庭教師で新しく英語を教える生徒に向けに、現在の実力を測るための英語の問題を作成する必要がでてきました。当初は入試問題の過去問を使おうかと思いましたが、最近話題のChatGPTに英語の問題を作ってもらうことにしました。
適当な命令文を入力したら、出てきた英文和訳問題がこちら。
“According to a recent survey, over 70% of young adults in the United States believe that climate change is a serious issue that requires immediate action. The survey also found that many of these young adults are taking steps in their daily lives to reduce their carbon footprint, such as using public transportation, eating less meat, and reducing energy consumption. The results of the survey suggest that younger generations are increasingly concerned about the environment and are willing to make changes to protect it.”
AIが作った和文英訳問題はこちら。
この小説は、戦争と平和をテーマにした名作です。登場人物たちの葛藤や愛情が描かれています。
いやー、人工知能すごいですね。しかもネットで問題文を検索しても、同じ文章はどこにも見つかりません。また、同じ命令を出しても、毎回違う回答が返ってくるのも大変便利です。生徒には実際に問題を解いてもらいましたが、よい具合に英語力が測定できました。大学入試の現場でもAIに問題を作成させる場面が今後は増えていくでしょう。
最近は翻訳AIも高度になってきており、適当な英文をDeepLに日本語翻訳させると、今ではかなり自然な日本語に近づいています。2045年に人類と人工知能の知能が逆転する(シンギュラリティー)と言われていましたが、この凄まじい勢いの発達の勢いから考えると、逆転される年はもっと早まるのではないでしょうか。
ますます高度化するAIを手放しで喜べないのは、映画「ターミネーター」シリーズや「マトリックス」シリーズの通りですが、これから数年、そういったAIへの不信感をよそに、私たちの生活の中になくてはならない存在として溶け込んでいくでしょう。考えることを止めてしまった人類に待っているのは、映画「26世紀少年」(Ideocracy)で描かれた世界かもしれません。
さすがに解説と解答はAI任せとはいかないので、私自身で作りました。
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