中間テストシーズンです

生徒の多くは先週から今週にかけて中間テスト期間に入っており、授業時間もやや変則的になっています。学校の定期テスト前は授業を完全にお休みにする子もいれば、逆にテスト前は普段教えていない科目を解説することもあります。概ね前者の方が自律的に学習できているので成績がよく、後者の方は試験直前まで何も対策せずに過ごすせいか、伸び悩んでいることが多いです(例外もあります)。

 

昨今の大学受験の現場では推薦入試の定員が大幅に増えており、入試において学校の試験の成績が占める重要性は年を追うごとに大きくなっています。今年教えている高3生は2人ともこの推薦枠を活用して受験に臨みます。学校によっては国立大学進学クラスの生徒に推薦枠を与えず、私立大学進学コースに割り当てることが暗黙の了解になっているようですが、国立大学の医学部も筑波大学のように推薦枠を大幅に拡充する学校が出てきていることを考えると、国公立大学の地域枠、推薦枠を早い学年から意識して成績を上げることは、決しては無駄にはなりません。

 

私の生徒を見ていて気になるのは、国語の点数が他の科目の足を引っ張っている子が年々増えているように感じられることです。かつては国語について相談される機会は少なかったのですが、近年は毎年のようにご相談の声をいただくことが多くなりました。

 

学校の国語の試験は基本的に授業中の先生の発言をきちんとノートにまとめ、それを試験前に覚える、古文は全訳を暗記し、授業中に解説があった箇所の内容も空で言えるようにする、国語文法は練習用の問題集を繰り返して覚える、これを意識すれば基本的に80点を下ることはないはずです。

 

最近は国語指導の需要も高まっているように見えるので、来年以降は国語についても授業解禁しようかと考えています。

 

まだまだ生徒を募集していますので、年末年始成績をしっかり上げたいというご要望がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 


 

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中間テストシーズン入りと国語指導について