あけましておめでとうございます。2025年が静かに始まりました。昨年は能登半島で大きな地震があったり、羽田空港で航空機が炎上したりと、不穏な年始でしたが、今年は今のところ落ち着いているように思います。
2024年を振り返ってみると、LINE公式の運用を始めてからLINE経由でお問い合わせをいただくようになりました。事前の予想以上にこの新サービスがうまくいっているように思います。
コ○○ラのこの1年間のデータが2024年の状況を端的に表しています。2023年は7月~8月に生徒が急増し、その後は増減ほぼ0で推移しましたが、2024年は夏場に新しい生徒が増えず、秋以降は比較的余裕がある生活を送っていました。
状況が一変したのが11月後半からです。LINE公式の運用を本格化したのと時期が一致しています。お問い合わせのルートを多元化したのと、コ○○ラのサムネイルを青を基調としたものに変更したことくらいしか思い当たる節がないのですが、びっくりするくらい生徒が増えました。それも入試を間近に控えた受験生ではなく、中学生や高2生が多いのが特徴です。
夏場はアクセス数が多かったのに、生徒獲得には繋がらなかったことを自分なりに分析したのが奏功したのかもしれません。年末には他のオンライン家庭教師の先生のサムネイルやサイトを調べて、より魅力あるサイト作りを目指しています。
2024年は動画配信にも力を入れる予定でした。そこそこヒットした動画もあったのですが、私の怠惰のせいで更新を継続できず、思うように登録者数を伸ばすことができませんでした。2025年は授業のない午前中と午後の時間を有効活用して、動画配信事業にも力をいれていこうと考えています。
YouTubeチャンネルを運営していて興味深いのは、実際の問題を解いたり解法を解説したりする動画よりも、「○○合格ルートはこれだ!」みたいなノウハウ系の方が圧倒的に食いつきがよいということです。YouTubeの動画はあくまでも「エンタメ性重視」であることを忘れないようにしなければなりません。
今年は1月の時点ですでに平日夕方~夜のオンライン家庭教師の授業枠がほぼ埋まっており、生徒数獲得の上限に達しつつあります。現状以上の生徒数を目指すなら、1対多数のオンライン授業の形式を取るほかありません。2025年はそうした新しい環境も構築していこうと考えています。
私自身のこととしては、英検1級合格です。英検の申し込みをした後に思わぬ仕事や用事が増えて思うように対策勉強ができなくなるを1年間繰り返しています。いい加減この悪循環を断ち切りたいので、1月26日の試験で1次試験通過をなんとしてでも果たしたいです。歳を取ってくると、やらなければいけないことは分かっていても、身体が思うように動かなくなります。しかし環境のせいばかりにしていては、生徒に示しがつきません。学習時間は自分から作っていくようにして、試験の日まで地道な努力を続けます。
2025年1月から米国でトランプ政権の2期目が始まります。世界はかつてない混乱状況に陥るでしょう。世の中の行方が混沌としている今だからこそ、危機的な状況に古の人々がどう対処したのか、昔の文献にあたってみる価値があります。この考え方を教えてくれたのが、中原道喜先生の旧版「基礎英文問題精講」です。
One lesson that life teaches as we grow older is that both our fears and our hopes are mostly illusions and are not to be taken too seriously. Time after time we learn that that which we fear most in life never happens, or never happens exactly as we had dreaded. In addition, we have undreamed-of strength to bear the difficulty.
この文をネットで調べてみたら、1982年に東大の入試問題に出題された英文要約問題の一部のようです。英語関連の記事はnote.comに投稿するようにしているので、近々noteでも扱うつもりです。
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