夏休みに学習方法を見直し得点力をアップしよう!

新しい日常へ

 

4月に救急搬送された家族の病気が一段落し、少しずつ日常生活が戻ってきています。春までの日々と異なるのは、家事の負担が増えたこと、通院先の病院と実家が経営する店まで送迎する必要があること、店を開けている間はバックヤードで私が控えていることです(この記事も店の控え部屋で入力しています)。以前よりも私自身が仕事に専念できる時間が減ったので、効率よく作業を進める必要が出てきました。時間管理はあまり上手な方ではないので、自分の生活リズムをルーティーンの型にはめ込む形で進めるのが一番よさそうだと考えています。

 

勝負の夏にする

夏休みに入る前後の7月中旬から8月前半は、例年オンライン家庭教師のお問い合わせが集中する時期です。期末試験のテスト結果を受けて、「これではまずい」と動き始めるご家庭が多いことが多いように思います。また、高校受験生や大学受験生にとっては夏休みの過ごし方が入試の合否に直結すると考えられていることから、成績の更なる底上げ・引き上げを期待して特訓授業をお求めの方からのご連絡も多いです。

 

私の経験上、本気で勉強を始めてもすぐには結果が出るようにはなりません。大抵は数字の形で変化が表れるようになるには3ヶ月から4ヶ月くらいの時間差があります。さまざまな原因があるのですが、その中でも「このくらいの精度で暗記をしておけば大丈夫」の基準が甘すぎることがほとんどです。中学校の時に成績上位だった子が高校に入ってから急に成績が低迷するのも、自己学習の満足基準が甘すぎるところにあります。試験の範囲が広がり負荷が大きくなると、自分への甘さが裏目に出てきます。

 

難関校に合格するには、自分の理解度や現状を第三者の視点で客観的に、あるいは厳しめに分析する心構えが欠かせません。勉強時間が長くても理解した内容が頭にほとんど残っていない状態では、その勉強時間は無駄になってしまいます。「今の理解度ではまだまだ甘い」ということを生徒自ら理解してもらうのは、家庭教師の指導が最も適しています。

 

夏休みは多くの予備校や塾が夏期講習を設置するので、朝から夜まで塾漬けという中高生も少なくないでしょう。長い夏休みに家で勉強できる子はそう多くないので、学校や図書館、塾が世知している自習室や学習室に毎日通い、普段学校に行くのと同様の生活を送るようにするのが最善です。もっとも、自習室に行ったからといっても、そこで机に突っ伏して寝ているようではあまり意味はありませんが。

 

もうすぐ7月が始まります。勝負の夏にしたい中高生や受験生がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。残り枠は少なくなっていますが、まだ多少余裕があります。

 

 

 

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