大分市内の2025年中学受験情報|2025年共通テストの時間割に要注意

大分市内の2025年中学受験情報

大学受験の現場では近年、推薦入試での合格者が定員のほぼ半分になっています。少子化の影響も相まって、昔と比べると一部の大学を除いて受験生間の競争はだいぶ緩和されてきているように思います。

 

一方、中学受験は首都圏の富裕層を中心に熱気が冷めやらず、ここ数年は中学入試に英語を導入する学校が増えている事情もあり、今後も専門的な知識と経験を有する指導者は重宝されそうです。

 

西日本では中学受験・高校受験ともに首都圏より日程が早くなっています。大分市内の中学入試は1月前半に集中しており、今日が願書受付締切のところもあります。入試関連情報をまとめました。

  • 大分中学校:願書受付 11/1-12/6 試験日12/14
  • 岩田中学校:願書受付 11/22-12/13 試験日1/4
  • 向陽中学校:願書受付 11/29-12/6 試験日1/6
  • 大分大学教育学部附属中学校:願書受付 11/25-11/29 試験日1/11
  • 大分県立豊府中学校:願書受付 12/9-12/13 試験日 1/11

この中で、大分大学教育学部附属中(通称:附属)の願書受付は既に終了しています。市内の中学校を受験する小学生は文字通り年末年始がない状態で試験を受けることになります。


 

大分県私立中学校高等学校協会

https://www.oitachuko.info/exam/exam.html

 

大分大学教育学部附属中学校

https://www.jhs.oita-u.ac.jp/

 

大分県立豊府中学校

https://kou.oita-ed.jp/oitahoufutyu/

 

共通テストの時間割には要注意

高3生の生徒に聞いてみたところ、まだ2025年1月の共通テストの受験票は届いていないとのことでした。例年通りですと、受験票は12月10日前後に届くように思います。
大抵の現役受験生は模試の詰め込み時間割に慣れていて、本番の時間割にはあまり注意を向けていないようです。
下記の通り、理科2科目と社会2科目受験を除くと、各科目間には比較的長い休み時間が設定されています。勉強道具は試験会場へたくさん持って行くべきでしょう。
学校や予備校からは、1日目は解答速報が出ても自己採点するなと指示があります。
2日目は試験会場でトラブル等がなければ、19時前後に解答と配点が予備校や大手新聞社の各公式サイトで公開されます。
大手予備校が出す解答速報には問題用紙に記載されていない配点も発表されることから、各社とも大学入試センターから公式の解答を得る代わりに、当日の試験日程が全て終わるまで解答速報を出さないように要請されているものと思われます。
なお、1990年代は配点が公開されていなかったので、解答速報の配点は各予備校の推定によるもので、予備校によって自己採点の得点が異なっていました。
私は高校生の時、ラジオの解答速報を聞きながら自己採点したのを今でも覚えています。一問聞き逃すと次の読み上げまで数時間ほど待つ必要がありました。

 

2025年の共通テストから情報科目が新たに導入されること、数学等の試験時間が若干延びることなどを踏まえると、従来と比較して2日目の負担が重くなります。

 


 

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