アクセスが増えてきた
6月に入ってGoogleなどの検索エンジンのアルゴリズムが変わったのか、急にこのサイトへのアクセスが増えました。アクセスログを調べてみると、GoogleやYahooからの検索で辿り着いてこられる方が多いようです。また、これまでにない動きとして、自己紹介ページからココナラの授業評価をご覧になっている方も増えています。この勢いのまま7月中に授業が満枠になるとよいのですが・・・。
昨年は7月初旬から新規授業のお問い合わせ件数が増え、7月中は毎週3~4件の体験授業を行っていました。こんなに忙しいのはこのときだけです。今年は昨年よりも既に枠が少なくなっているので、授業をお考えの方はお早めにお問い合わせください。連絡先はこのページの一番下に載っています。
中高一貫校の中学生はどの夏期講習を取るべきか?
地方だとあまり選択肢がないのですが、大都市圏では中高一貫校生用に特化した夏期講習を準備しているところが多いです。先日、オススメの塾や予備校はないかと生徒本人から質問されましたので、私の方でも首都圏を中心に調べてみました。
Z会東大進学教室
https://www.zkai.co.jp/juku/ikkan-tm-s1kb/
早稲アカ
https://www.waseda-ac.co.jp/juniorhigh/shortcourse_summer/c1.html
河合塾(中1は麹町校のみ)
https://www.kawai-juku.ac.jp/summer/chukouikkan/curriculum/
お茶の水ゼミナール
https://www.ochazemi.co.jp/summer/grade-j1/
Gnoble
https://www.gnoble.co.jp/course/ss/sj1
SEG
https://www.seg.co.jp/lesson/course/summer/
この夏期講習案内ページは各塾のカラーがよく出ていると思います。GnobleやSEGでは「この問題が解けるなら○○の講座を取ってください」というフローチャートが用意されていて分かりやすいです。
私が教えている中学1年生の場合、数学は先週までに四則計算から方程式の文章題が終わり、夏休みまでに一次関数を説明する予定です。英語は先週までに過去形に入ったところで、夏休み前には未来形を除く中1範囲の単元を全て終えられる見込みです。したがって講座の内容としては中1の英数を総復習するか、中2の内容を予習する講座が好ましいとお伝えしました。
各塾・予備校の夏期講習を調べていて驚いたのが、お茶の水ゼミナールです。
お茶の水ゼミナールの中高一貫校中1生向け講座には渋谷教育学園渋谷(通称「渋渋」)の生徒御用達の講座があるようです。特定の学校に通う生徒専用の講座はあまり聞いたことがありません(筑波大学付属中学のように、中→高の内部進学の際に一定の割合が落とされてしまう場合は補習塾がいくつかあると聞いたことがあります)。お茶ゼミは全国的には知名度があまり高くありませんが、鉄緑会の進度についていけなくなった中学生や進度の速い中高一貫校に通う生徒には向いていると思います。
高校受験の実績をウリにしている塾の高校受験生用講座は、中高一貫校生には向いていません。習う内容や進度がそもそも異なっているのと、公立中学に通う塾生がクラスの中に高校受験の必要のない一貫校生がいるのを見たらどう思うかを想像してみるとよいでしょう。
それから、受験というプレッシャーがなくなった中学生が長い夏休みを家で過ごすと何が起こるかは火を見るより明らかです。一日の一定の時間を塾や予備校の自習室で過ごすようにするのがよいでしょう。その意味で、自習室が充実していることは通塾先を考える上で最低条件になります。自習室が満席になったり生徒分確保できていない塾はやめておいた方が良いでしょう。できれば繁華街から離れている方がよいのですが。全ての条件を兼ね備えているところは選択肢が少ないかもしれません。
私もこの夏はいくつか特訓講座を考えています。1学期の試験で成績が思うように伸びなかった一貫校生がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
連絡先
冒頭に掲げた通り、7月に入るとお問い合わせが急増しますので、私の授業を受けてみたいという方がいらっしゃいましたら、お早めにご連絡ください。E-mailの連絡先はoitatutor@gmail.comです。下のフォームもよろしければご利用ください。
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
Twitter / X : https://x.com/oitatutor
YouTube: https://www.youtube.com/@uptutor