2024年1回目（6月実施）英検1級試験について
昨日あたりからSNS上で6月初旬の英検結果を報告する投稿が上がっています。私も英検1級を受験するとお伝えしていたので、今回は顛末をお伝えしようと思います。
実は5月下旬（試験日から3週間前）に家族が庭で転んで骨折してしまい、普段はやらない家事を私が行う必要に迫られました。家の仕事だけでなく、手術や診察のため何度も病院と家の間を往復するなど、英検の勉強をする時間がなくなってしまいました。さらに試験日当日も世話をするために私が家を離れることができない状況になりました。幸い、家族の怪我は順調に回復してきました。6月も終盤に入ってからようやく元通りの生活に戻ってきたところです。受験料1万円をドブに捨ててしまった形になりましたが、こればかりはどうしようもありません。
2024年度の試験から英検は新方式になり、英検1級に関しては英文を英文で要約する問題が新たに導入されました。どのような形式になるのか気になっていたのですが、公開された問題を見る限りでは穏当なところに落ち着いたようです。
予想外のハプニングで6月の試験は残念ながら受験できませんでしたが、ようやく身の回りの環境が落ち着いてきたので、秋の2回目に向けて本格的に準備を再開します。
秋の英検1級に備える
英検の公式サイトによると、2024年2回目の試験は一次試験が10月6日、二次試験が11月10日または17日（21歳以上は11月10日、20歳以下は11月17日）になっています。私の場合はA日程の11月17日にあたるようです。一次試験までちょうど3ヶ月。再びエンジンをかけるにはちょうどよい頃合いです。英検公式サイトへ
先週からChatGPTの有料版を使い始めたので、英作文の学習と添削には高性能の人工知能を利用しようと考えています。下は「英検1級の英作文練習に適切な問題を作成してほしい」と入力したら出てきた問題です。
スピーチについては、Stephen ColbertのThe Late Show 冒頭の「最新ニュースとツッコミ」をできるだけ毎日シャドウイングしてウィットも身につけていきます。
発音は引き続き、ELSA SPEAKのアプリを使って徹底的に矯正していきます。
最後に速読ですが、だいたい私のWPM（1分あたりに読める単語数）は150～200くらいです。ためしに日本速読能力協会さんが公開しているオンラインテストを試しに受けてみたところ（難関私大レベル）が165(WPM)でした。
読解は速いに越したことはないのですが、ネイティブスピーカーのWPMはどれくらいなのでしょうか。同じく日本速読能力協会さんによると、ネイティヴは200～400WPMとのことです。200～400というとだいぶ幅が広いですが、少なくとも私はもっと読解のスピードを上げる必要がありそうです。英字新聞かThe Economistのような時事ニュースの記事を読むだけでなく、小説も一月に3冊くらいのペースで読んでいこうと考えています。
秋の英検を受験する方、一緒にがんばっていきましょう！
授業可能な日程について
生徒の部活動の事情などで6月下旬から授業可能枠が増えました。6月23日（日）現在、以下の時間帯が授業可能です。7月初旬～中旬は例年授業のお問い合わせが最も増えます。お早めにお問い合わせください。（LINE公式またはE-mailまたはページ下のフォームをご利用ください）。初回体験授業（60分または90分）は無料です。
月 午前中～17:45、21:15～24:00
火 午前中～19:45、21:45～24:00
水 △
木 午前中～20:00
金 午前中～18:00、21:45～24:00
土 午前中～16:15、17:45～24:00
日 午前中～21:30（私用が入る場合もあり）
次のような中高生の指導経験が豊富です。
- 本格的な医学部受験準備に取りかかりたい。
- 最難関高校・最難関大学の過去問演習と解説をしてほしい。
- 数学・物理・化学の成績が伸び悩んでいる
- 集中的な英検対策に取り組みたい
- 海外在住で日本時間の午前中や午後の授業を希望する
★連絡先
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